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世界が求める現実をつくる。

TOYOTA TSUSHO RECRUITING 2019

世界が求める現実をつくる。

PEOPLE 社員の意志

社員の意志

02

誰かと同じならば、
自分の存在意義はない。

人事部 ダイバーシティ推進室 室長

萩原朗子
AKIKO HAGIWARA1986年入社

およそ12年前、私は一つの決断をした。それは、一般職から総合職への職種転換。さらなる成長を求めての決断だったが、それからは正直、悩み、苦しみながら仕事に取り組む日々だった。

当時、私が担っていたのは、非鉄製品の開発材を含む国内営業とトレーディング。いわゆる男性社会の中で、私が追い続けていたのは男性総合職の姿。「こうしなければいけない」という先入観にとらわれ続け、現実の自分とのギャップに苦しんだ。

大切なのは、女性ということも含め、今の自分を受け入れ、その上で、目の前の仕事に懸命に取り組み、自分にできることは何か、自分の提供できる価値は何かを考え続けていくこと。「誰かと同じならば、自分の存在意義はない」。その答えにたどり着くまでに私は10年近い歳月がかかった。

そんな私は今、ダイバーシティ推進室の室長として、豊田通商グループのダイバーシティ&インクルージョン浸透に向けた施策の企画や実行に取り組んでいる。先日も全役員が集まり、経営課題を議論する場に、「豊田通商が目指すダイバーシティ」を議題に掲げ、人事部の女性が初めてグループディスカッションに入る企画を立てた。
今までにない、新しい試み。実際の進行をどうするか、どうやって議論を活性化するかなど様々な課題はあったが、「やると決まったら、やるしかない」。私にはやらないという選択肢はなかった。その行動を周りの人が支えてくれた。

他部署、人事部の他のグループの方々をはじめ、休日に行ったディスカッションのデモには休日返上で役員の方も加わってくださった。一つひとつ地道に問題点を洗い出し、スクラップ&ビルドを重ねていく。
そして、大勢の方々に助けられながら、やり遂げた役員検討会。だが、その時、心に浮かんだのは、達成感というよりも、この取り組みは第一歩にすぎないという気持ち。

ダイバーシティ&インクルージョンの実現には、これから、現場への浸透が欠かせない。様々な課題とぶつかることもあるだろう。だが、豊田通商グループで働くすべての人々がいきいきと働ける会社を目指して、課題を解決していきたい。私自身が実際の現場で悩み、苦しんだ10年の先に見つけた「誰かと同じならば、自分の存在意義はない」という答えが役に立つはずだ。

※所属部署及び内容は取材時のものです。

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